くらし情報『「第22回 東京フィルメックス」ラインナップ発表、濱口竜介監督の最新作も上映』

2021年10月6日 17:43

「第22回 東京フィルメックス」ラインナップ発表、濱口竜介監督の最新作も上映

「第22回 東京フィルメックス」ラインナップ発表、濱口竜介監督の最新作も上映


作家主義を掲げ、アジアを中心に新たな才能を発掘・特集する「第22回 東京フィルメックス / TOKYO FILMeX 2021」のラインナップ発表会が10月6日、オンラインで行われ、今年から新たに映画祭のプログラムディレクターを務める神谷直希氏が上映作品を紹介した。「映画祭の歴史で培ってきたものを重視、継承しながら、作品ありきの質の高いプログラムを積み重ねることで、信頼を勝ち取っていきたい」と新たな一歩に決意を示した。

今年のコンペティション部門には、ジョージア、イスラエル、レバノン、インドネシア、タイ、カンボジア、中国、日本の8カ国から10作品がラインナップした。うち3作品が長編監督デビュー作。日本からは『東京プレイボーイクラブ』と『クズとブスとゲス』が東京フィルメックスで上映された奥田庸介監督の新作『青春墓場』がエントリーしたほか、タレンツ・トーキョー修了生の二アン・カヴィッチ監督『ホワイト・ビルディング』がコンペ入りを果たした。

コンペティション部門は審査員長を務める映画監督の諏訪敦彦をはじめ、ウルリケ・クラウトハイム(ゲーテ・インスティトゥート東京 文化部 映画と美術担当)

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