平田満、稲葉友、上村海成、本多力が熱い思いを語る 舞台「ぼくの名前はズッキーニ」コメントが到着
そして演出のノゾエさんは子どもの純真さを持っていらっしゃるような一面を垣間見せていらしたので、 とても楽しみです。 そして素直で正直な方。 この作品には相応しい演出家だと思います。
シモン役 / 稲葉友
シモンの目で見る世界や自己評価の仕方、 人をどう見るか、 そして自分をどう見るか、 そこでかかっているフィルターが自分と似ていて親近感を感じています。 子どもらしからぬ部分をどう表現できるかなと考えています。 とはいえ子どもらしいところもありますし、 それは普通の大人にもある感覚だったりする。 人間なら誰もが思っている感覚をシモンとして感じ取りたいです。 演劇ですので劇場で観ていただけると嬉しいですが、 なかなかこんな状況ですので難しいかと思いますが、 間違いなく劇場でしか生まれないエネルギーがあると思います。
僕らも最高の作品を作りたいと思います。
アメッド役 / 上村海成
(本作は)子どもの目線ではあるんですが、 台本を読んでいくと子どもと大人ってそう変わらないなと思うんです。 もっと無邪気な感じで子ども時代を思い出してはいるのですが、 大人になってからわかる事と、 子どもの時だからこそある真っ直ぐな感情のぶつけ方が混ざり合っている気がして、 今なら昔の自分を取り戻せるかなっと感じています。