くらし情報『バーンスタイン直伝の『シンフォニック・ダンス』を堪能! 新日本フィルハーモニー交響楽団 第639回定期演奏会』

2022年1月13日 12:00

バーンスタイン直伝の『シンフォニック・ダンス』を堪能! 新日本フィルハーモニー交響楽団 第639回定期演奏会

新日本フィルハーモニー交響楽団第639回定期演奏会


2022年4月より、新日本フィルハーモニー交響楽団ミュージック・アドヴァイザー、23年4月より同交響楽団音楽監督就任が決定している指揮者佐渡裕。彼の師匠といえば、20世紀アメリカを代表する指揮者・作曲家&教育者として名高いレナード・バーンスタイン(1918-90)だ。

そのバーンスタインの代表作『ウエストサイド・ストーリー』の『シンフォニック・ダンス』が佐渡裕の指揮によって披露されるとなるとこれは気になる。『ウエストサイド・ストーリー』の聴きどころを集めてオーケストラ用に編曲されたこの作品には、バーンスタインの魅力がぎっしりつまっているだけに、師匠直伝の佐渡の指揮は見逃せない。

当日のカップリングは、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番『トルコ風』&交響曲第41番『ジュピター』という魅力的な内容だ。同団コンサートマスター西江辰郎のソロにも期待が集まる。モーツァルトとバーンスタイン、時を隔てた2人の天才が描いた素敵な世界を堪能したい。

●公演概要
1月27日(木)すみだトリフォニーホール
新日本フィルハーモニー交響楽団#639〈トリフォニーホール・シリーズ〉
https://www.njp.or.jp/concerts/22624

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