2023年4月21日 12:00
S東京ベイのえどりく17連勝締めか? 東京SGが開幕戦の借りを返すのか?
完敗と言っていいと思う。ただゲームは続く。これからどう戦うか。全員が『同じ絵を見ているか』という点に課題もある。アタックのシステム、キックカウンターの部分で今日は曖昧なところがあった。確認してきたが、全員にしっかり落とし込めていたかは課題」と敗因を語れば、齋藤直人共同主将も「望んだ結果ではないが、シーズンはまだ始まったばかり。しっかりと次の試合に意識を向け、この敗戦から学んで来週の試合を迎えたい。全員が同じ絵を見てプレーできていたのかを突き詰めたい。
自分たちからアタックしたいが、ブレイクダウンの攻防でいいボールが出なければアタックが始まらないという認識をチーム全体で改めて共有したい」も同意した。あれから4か月、S東京ベイはリーグ最多得点の597得点を叩き出し、13勝1分1敗・勝点61の2位につけ、東京SGは苦しみながらも12勝3敗・勝点55の3位に位置している。3週間後にスタートする『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメントを前に両軍の差はさらに開いたのか、縮まったのか。S東京ベイは4月20日にメディア対応を実施。指揮官と今季限りで退団が決まっているCTBライアン・クロッティが最終節に向けて抱負を語った。