劇団四季ディズニーミュージカル『美女と野獣』、日本上演29周年! 30周年に向けて「誠心誠意つとめてまいります」
「外見にとらわれず、人の心の中まで見通す」という作品テーマのもと、奥が見通せたり、透かしがあったりする軽やかなセットが採用され、色鮮やかで明るくスタイリッシュな舞台になっている。また、台本の改訂によって、テンポ感よく話が進められ、ドラマがより明瞭に描かれている。
(C)Disney
楽曲面では、ベルが歌うソロナンバー「チェンジ・イン・ミー」を追加。1998年にブロードウェイのプロダクションで追加された楽曲で、日本公演では今回、新たに加えられた。城を出て父モリースのもとへ戻ったベルが、野獣との交流を経て感じた自身の思いの変化を歌うナンバーで、それを聞いて見守るモリースとの温かい関係性も鮮明になり、親子愛が深く感じられる展開に。加えて、ディズニーと劇団四季のクリエイティブチーム共同で、舞浜アンフィシアターに合わせたインストール作業を実施。半円形舞台上にプロセニアムを建て、『美女と野獣』の世界を作り上げている。先月(2024年10月)には、舞浜での上演2周年を達成している。
【出演者代表挨拶】
(C)Disney
■岩崎晋也(ルミエール役)
本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。