第42回PFFグランプリは石田智哉監督の『へんしんっ!』 審査務めた大森立嗣監督「とにかく興奮」
世界三大映画祭を制した映画作家ロイ・アンダーソンの特集、PFFスカラシップ作品のお披露目など、オンライン配信を含めた貴重なプログラムで、「withコロナ」時代における映画祭の新たな可能性が模索された。
<グランプリ>
『へんしんっ!』(監督:石田智哉)
<準グランプリ>
『屋根裏の巳已己』(監督:寺西涼)
<審査員特別賞>
『未亡人』(監督:野村陽介)
『頭痛が痛い』(監督:守田悠人)
『MOTHERS』(監督:関麻衣子)
<エンタテインメント賞(ホリプロ賞)>
『こちら放送室よりトム少佐へ』(監督:千阪拓也)
<映画ファン賞(ぴあニスト賞)>
『LUGINSKY』(監督:haiena)
<観客賞>
『アスタースクールデイズ』(監督:稲田百音)
<入選作17作品>
『アスタースクールデイズ』38分 監督:稲田百音(18歳/東京都出身/成蹊高等学校)
『霞姫霊異記』57分 監督:高階匠(31歳/東京都出身/映像制作会社勤務)
『こちら放送室よりトム少佐へ』10分 監督:千阪拓也(22歳/兵庫県出身/日本大学 藝術学部)
『頭痛が痛い』131分 監督:守田悠人(22歳/愛知県出身/酒屋アルバイト)