くらし情報『衝撃の実話『アウシュヴィッツの生還者』原作者で主人公の息子からコメント到着』

2023年7月25日 12:00

衝撃の実話『アウシュヴィッツの生還者』原作者で主人公の息子からコメント到着

『アウシュヴィッツの生還者』 (C)2022 HEAVYWEIGHT HOLDINGS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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アウシュヴィッツの収容所から生還した男性ハリー・ハフトの息子アラン・スコット・ハフトが、父の半生について書き上げた実話を映画化した『アウシュヴィッツの生還者』。『レインマン』でアカデミー賞監督賞やベルリン国際映画祭金熊賞に輝いたバリー・レヴィンソン監督が映画化した本作について、アラン・スコット・ハフト自身が語るコメントが到着した。

ナチスの収容所から生還しボクサーとして活躍するハリーは、生き別れた恋人のレアを探していた。彼はナチス主催の賭けボクシングで、ユダヤ人と闘って勝ち続けたため生き延びたと告白し、一躍時の人に。引退後、別の女性ミリアムと新たな人生を歩んでいたハリーだったが、レアが生きているという報せが届き……。

幼少期について、アランは「父は強制収容所で過ごした記憶から決して逃れることができず、生涯悪夢とともに生きていた。子どもの頃は『いつでも爆発する』可能性があったため、うまく話すことができなかった」と振り返る。

また、父の半生を綴った著書に関して、「父は自分の話を伝えたくて、この本を書くように勧めた」

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