くらし情報『【NTTリーグワン2022-23 プレーオフトーナメント特別企画】「10番でも15番でも自分ができるプレーをやるだけ」山沢拓也(埼玉ワイルドナイツ)』

2023年5月11日 18:00

【NTTリーグワン2022-23 プレーオフトーナメント特別企画】「10番でも15番でも自分ができるプレーをやるだけ」山沢拓也(埼玉ワイルドナイツ)

山沢拓也(埼玉ワイルドナイツ) 撮影:スエイシナオヨシ

撮影:スエイシナオヨシ



山沢拓也にポジションに対する強烈なこだわりはない。10番か、15番か。SOか、FBか。その選択は埼玉ワイルドナイツのロビー・ディーンズ監督に委ねている。そもそも、山沢は選手にポジションの選択権はないと考える。
「『10番で出る、15番で出る』というのは自分が決めることではないので、『15番で出る』と言われたら、15番としてのプレーをしないといけない。その中で自分ができるプレーをやることを考えています」

日本が誇るファンタジスタはSOとしてのプレー経験が長いため、現時点では「やりやすいだけ」だと続けた。
「10番の経験の方が長いので、10番の方がやりやすいというのはあります。
15番としてのプレー、まだ15番になり切れていないと自分では思っているので、そういう意識はあります10番としてのプレーもそうですが、15番としてのプレーをもっとできるようにしていかないといけないと思っています」

SHとともにFWとBKをつなぐSOは司令塔の重責を担う。チームの攻撃をチョイスする洗練されたラグビーセンスとラン、パス、キックの卓越したスキルの両立が求められる。一方、最後尾に位置するFBはディフェンスでは最後の砦としてピンチを防ぎ、アタックではキックで陣地を挽回したり、最後尾からカウンターアタックの起点になることが求められる。

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