くらし情報『今週の「おとな向け映画ガイド」 新年1月1日公開!あのゾンビ大作続編『新 感染半島 ファイナル・ステージ』と、東京が舞台の香港アクション 『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』をオススメ。』

今週の「おとな向け映画ガイド」 新年1月1日公開!あのゾンビ大作続編『新 感染半島 ファイナル・ステージ』と、東京が舞台の香港アクション 『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』をオススメ。

そんな生活の中で自暴自棄になっていた彼に、香港のギャングから声がかかります。韓国内に置き去られた現ナマ2000万ドルを回収してくれば分け前は半分。危険この上ないやばい仕事です。同じようにかき集められた命知らずのメンバーは5人。夜陰に乗じてひそかに入国します。

監督・脚本は前作と同じヨン・サンホ。韓国内にはゾンビから逃れて生き延びている人たちもわずかにいるのですが、631部隊と名付けられた私兵組織が牛耳っているという設定です。ゾンビと狂気の集団、両者に挟まれたなかで展開されるノンストップ・サバイバル・アクション。
特に廃墟のなか、薄汚れた車でのカーチェイスは『マッドマックス』シリーズを連想させる迫力です。ジョンソクとともに立ち向かうのは、訳ありの生存家族、ミンジョン母娘。母役は石田ゆり子にちょっと似たイ・ジョンヒョン、そして14歳の少女ながら、超絶ドライビング・テクニックで場をさらうイ・レに、必ずや魅了されるはずです

『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』

同じタイトルですが、サモ・ハン・キンポー作品の続編ではありません。原題も同じですので、オマージュを捧げているのかもしれません。

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