くらし情報『芳根京子「実際にフランスに行った私だからできる表現ができれば」 『モネ 連作の情景』で音声ガイドに初挑戦』

2023年9月7日 17:00

芳根京子「実際にフランスに行った私だからできる表現ができれば」 『モネ 連作の情景』で音声ガイドに初挑戦

『モネ 連作の情景』で音声ガイドのナレーションを務める芳根京子


印象派を代表する画家、クロード・モネ(1840~1926年)が同一のテーマやモチーフを繰り返し描いた「連作」絵画に焦点を当て、国内外約40の美術館からモネの代表作が一堂に会する『モネ 連作の情景』が東京と大阪の2会場で開催。9月6日(水) 都内で記者発表会が行われた。

戸外での制作で風景に向き合い、自然の息遣いを感じられる作品を数多くのこしたモネ。同じ場所を、天候や時間、季節を変えて何度となく描き、モチーフの表情の変化や時の移り変わりを表現した「連作」という手法は、モネの画業を語る上で欠かすことができないものだ。

同展では、日本でも広く親しまれている「睡蓮」「積みわら」などをモチーフにしたモネの「連作」を軸に、自然の光や時間とのたゆまぬ対話を続けたその画業を、印象派以前の初期から晩年まで全5章で展観。日本初公開となる作品も含め展示される約60点以上の作品全てがモネの作品となる。

記者発表会には同展のナビゲーターを務め、音声ガイドのナレーションにも初挑戦する俳優の芳根京子が登壇。同展の特別番組(11月11日放送予定)の収録でフランスを旅してきたという芳根が、いちばん楽しみにしている展示はやはり「睡蓮」

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