くらし情報『迫力ある「面構」シリーズ42点が一堂に『面構(つらがまえ) 片岡球子展 たちむかう絵画』1月1日より開催』

2022年12月7日 12:00

迫力ある「面構」シリーズ42点が一堂に『面構(つらがまえ) 片岡球子展 たちむかう絵画』1月1日より開催

同展では、その迫力ある「面構」シリーズ42点が一堂に会する。院展出品の大作が今回ほどの規模で集結するのは初めてのことだという。代表作「面構」シリーズのみで構成する初の展覧会でもあり、初公開の小下図やスケッチ、さらに「面構」の出発点となる作品なども合わせ、その制作の軌跡をたどる貴重な機会となる。

力強い表現と、生涯をかけて果敢に挑んだ創造の軌跡を会場で一望すれば、展覧会タイトルの「たちむかう絵画」という言葉に深くうなずくことになるだろう。作品そのものを堪能できるとともに、日本画のもつ力と新たな可能性も感じられる展覧会である。

迫力ある「面構」シリーズ42点が一堂に『面構(つらがまえ) 片岡球子展 たちむかう絵画』1月1日より開催

《面構 歌川国貞と四世鶴屋南北》 1982(昭和57)年東京国立近代美術館蔵
迫力ある「面構」シリーズ42点が一堂に『面構(つらがまえ) 片岡球子展 たちむかう絵画』1月1日より開催

《面構 浮世絵師歌川国芳と浮世絵研究家鈴木重三先生》 1988(昭和63)年北海道立近代美術館蔵
迫力ある「面構」シリーズ42点が一堂に『面構(つらがまえ) 片岡球子展 たちむかう絵画』1月1日より開催
《面構 安藤広重》 1973(昭和48)年神奈川県立近代美術館蔵
迫力ある「面構」シリーズ42点が一堂に『面構(つらがまえ) 片岡球子展 たちむかう絵画』1月1日より開催

《歌舞伎南蛮寺門前所見》 1954(昭和29)年個人蔵
迫力ある「面構」シリーズ42点が一堂に『面構(つらがまえ) 片岡球子展 たちむかう絵画』1月1日より開催

《面構 浮世絵師歌川国芳と浮世絵研究家鈴木重三先生》小下図
<開催情報>
『面構(つらがまえ)片岡球子展たちむかう絵画』

会期:2023年1月1日(日・祝)~1月29日(日)

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