山田涼介の身体能力の高さが垣間見える撮影の裏側 『大怪獣のあとしまつ』メイキング映像公開
山田演じるアラタが“巨大怪獣の死体をよじ登るシーン”では傾斜45度の怪獣の表皮を匍匐前進し、さらにはロケットランチャーを背負いながら走って勢いよく飛び降りるというかなりハードな撮影裏も公開。さらには14回もカットを重ねたという“巨大怪獣の上から落下するシーン”のグリーンバックでの撮影風景も。全身に負担がかかるシーンの連続だが過酷な撮影の中でも集中力を切らさず幾度となく食らいついていく山田の身体能力の高さとプロ根性が見える貴重な映像となっている。
ほかにも、三木組常連のオダギリジョー(青島涼 / ブルース)が三木聡監督と何やら楽しげに談笑している姿や、爆破のエキスパートであるブルースに怪獣処理に協力してほしいと要請しに来たアラタの顔をブルースが殴る洗礼を受けるシーンまで余すことなく公開。西田敏行(内閣総理大臣・西大立目完役)と、濱田岳(総理秘書官)コンビは密談シーンが多いため至近距離での撮影が多く、そのため「岳ちゃんの倍くらいある!やだ、顔でか~い」と嘆く西田に、「そんなことはないです(笑)」とすかさずフォローする濱田の仲睦まじい姿も収められている。映像のラストは「この映画はどの世代の方にも見ていただける楽しい楽しいエンタメの映画になるんじゃないかなと思っておりますので、楽しんでください」と山田のコメントで締めくくられている。
『大怪獣のあとしまつ』
公開中
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