ヌトミック × 2.5 architects『しらふの地先へ』開催決定　海に浮かぶ人工島で「生まれたばかりの東京」を体験する野外劇＆地先踏査ドライブツアー

また振付をアグネス吉井が手がける。

「地先踏査のためのドライブツアー」は天気や時間帯によって変化する風景と土地の記憶を、2.5 architectsの案内のもと、少人数で体験するプログラムとなる。ツアーは昼と夜と異なるルートが用意されている。

両プログラムのチケットは、1月20日(土) より発売開始となる。また、プレイベント『青海三丁目地先リサーチクラブ #4』が、1月28日(日) に東京・みんなのひろばでゲストに渋革まろんを招いて開催される。

■額田大志（ヌトミック）コメント
東京出身、東京育ちの自分が「青海三丁目地先」に訪れたとき、東京とは思えない、その風景の魅力に惹かれました。本来なら、この場所にちょっかいを出すのは野暮かもしれない。ただ、まだ始まったばかりの東京が、これから変わって行く東京が、もしかしたらありえるかもしれない可能性を、つまりはフィクションとしての未来をここでなら描けるかもしれない。そのフィクションは、上演をすることで現実になりえるかもしれない。現代にはない、音や言葉、記号、身体、多くのプロフェッショナルの力を合わせて、まだ「しらふ」の場所の物語を紡ぎ出し、遠い未来へ捧げる冒険に出発します。