観月ありさが文部科学大臣・紫式部として入閣 映画『もし徳』追加キャスト発表
元々、『翔んで埼玉』の超大ファンだった僕。ちょうど行きつけのカジュアルイタリアンに向かって赤坂を歩いてた時、ピロリンと鳴ったLINEで、キャスティングされたことを知った瞬間はTBSに聞こえるんじゃないかって言うくらいの大声で「やった〜!!」と叫んでしまいました!冷静に考えるとホントに奇想天外な話なんですが現場は超マジ!ちょっとでもイメージと異なると、武内監督から「違う!違う!もう1回!」となり、その都度、もっとテンションを!とか、もっとこんな感じで!の演出が入る良い意味で緊張感のある現場。徳川吉宗公と言えば僕が京都の太秦で時代劇の連ドラをしょっちゅうやっていた頃、リアルタイムで松平健さんが暴れん坊をやっていた時期。そりゃ興奮しましたよ!だって、あーた、いつかやれたらな〜とずっと思ってた役なんですもん!今回は暴れん坊ではありませんが、あの扮装が出来て感無量でした。お客様に楽しんでもらいたいのはもちろんですが、いま公開を1番楽しみにしてるのは僕ら俳優陣なんです!それだけ胸ワクワクなんです!あ〜待ち遠しい〜!
■江口のりこ コメント
まず台本を読んだとき「なんだこれは!」と、物語のスケールが大きすぎて、自分が演ることのイメージがなかなか掴めなかったのですが、扮装統括の柘植伊佐夫さんのお力で素晴らしい衣装やメイクに決まり、偉人役の方々とお会いしていくうちに、すんなりとこの映画の世界に入ることができました。