フィンランド・グラスアートの系譜を約140点の優品で辿る『フィンランド・グラスアート』6月24日より開催
その優品140件に焦点をあて、フィンランド・グラスアートの系譜をたどる試みとなる。
個々の作家の作品をまとめて見ることのできる同展では、それぞれの時代を生きたデザイナーたち一人ひとりのグラスアートへの信条や挑戦、探求を追うことができると同時に、雄大な自然環境が育んだ洗練されたデザイン性というフィンランド・デザインに共通した魅力も味わうことができる。アール・デコ様式の美しい室内装飾をもつ邸宅美術館で、自然光のもと、清涼な透明感と輝きを放つ多彩なガラス作品を鑑賞できるのは眼福に違いない。
<開催情報>
『フィンランド・グラスアート輝きと彩りのモダンデザイン』
会期:2023年6月24日(土)~9月3日(日)
会場:東京都庭園美術館
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜(7月17日は開館)、7月18日(火)
料金:一般1,400円、大学1,120円、高中・65歳以上700円
公式サイト:
https://www.teien-art-museum.ne.jp/