くらし情報『清原惟監督の長編第2作『すべての夜を思いだす』が北京国際映画祭で審査員特別表彰を授与』

2023年5月4日 12:00

清原惟監督の長編第2作『すべての夜を思いだす』が北京国際映画祭で審査員特別表彰を授与

清原惟監督


第13回北京国際映画祭の新人コンペティション「注目未来部門」で、第26回PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』(清原惟監督)が、審査員特別表彰を授与された。

吉報を受け、清原惟監督からの喜びの声、そして審査員のひとりである深田晃司監督からのコメントが到着した。


清原惟監督の長編第2作『すべての夜を思いだす』が北京国際映画祭で審査員特別表彰を授与

表彰式での清原惟監督(中央)と、プレゼンターのビー・ガン監督(右)、俳優のチャン・ソンウェンさん(左)。
世界三大映画祭のひとつベルリン映画祭のフォーラム部門で、2018年に前作『わたしたちの家』、今年『すべての夜を思いだす』が上映された清原惟監督。初長編から2作品連続出品という快挙を成し遂げ、すでに海外でも高い注目を集めている。

本作は、ベルリン映画祭をはじめ、世界中から選りすぐった新人監督の作品が集結することで著名な「ニューディレクターズ・ニューフィルムズ」(ニューヨーク)など注目の映画祭で次々に上映され、その感性と独自の世界観が激賞されている。現在も、世界中から招待の打診が続く中、国内公開に向けて鋭意準備中となっている。

<コメント>
■清原惟監督
このような賞をいただけたこと、とても光栄に思います。
この映画の最初の構想ができたのは5年前でした。

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