2022年7月8日 17:45
吉野耕平監督、辻村深⽉、⾕東監督、⾼野⿇⾥佳の貴重トークも 『ハケンアニメ!』ティーチイン付き特別上映会をレポート
と題し、6⽉末まで募集をしていたオリジナルイラストキャンペーンの各賞を発表。 劇中アニメ『サバク』と『リデル』の各テーマに沿ったオリジナルイラストをtwitterに投稿するこのキャンペーンには、なんと104作もの応募があり、選考は辻村、⾕監督と、『リデル』の⼤塚隆史監督の3名によって事前に⾏われた。壇上では【優秀賞】4作、【サバク賞】1作、【リデル賞】1作が発表され、受賞したイラストがスクリーンに映し出されると会場からは都度⼤きな拍⼿が沸き起こり、登壇者たちはそれぞれの絵についての、選考理由・感想を楽しげに語った。
今回のコンクールについて、選考者である辻村は「私が原作で書いた『リデル』と『サバク』の設定を⽣かして、それを⾃分のものにして⾃由に遊んでくださっていて、どのイラストにもすごく惹かれました」とコメント。⾕も「絵を描くのはすごく熱量が必要で⼤変なことだけれども、どの作品からも熱が伝わってきて、元気をもらえた。皆さんの絵で明⽇からのアニメを作る活⼒をもらえました」と応募者たちに感謝の念を述べるとともに、熱い想いに感嘆した様⼦だった。
その後、辻村は「ロビーにあるポスターに、この間サインを書いて「原作者冥利」