世界各地から43体集結『ミイラ展』でミイラの驚きの世界がひも解かれる!
と同展に込めた思いを語った。
また、報道内覧会にていち早く展示を見学したスペシャルサポーターのビートたけしは、「相変わらずミイラというのは面白いね。人間は永遠の命が得られないとわかると、どうにか入れ物だけでも残そうとか考えちゃう」とコメント。
印象に残った展示として日本の《本学草者のミイラ》を挙げ、「江戸時代に自ら実験台としてミイラになった学者の姿には震え上がったね。すごい精神世界を感じた」と、その迫力に圧倒されたようだった。
会場ではミイラの展示とともに、CTスキャンやDNA分析、放射性炭素年代測定などを用いた最新の研究方法を駆使した研究結果も紹介。これまでにない、ミイラを科学する内容にも注目してほしい。
【開催情報】
『特別展ミイラ〜「永遠の命」を求めて』
2020年2月24日(月・休)まで国立科学博物館にて開催
【関連リンク】 特別展ミイラ〜「永遠の命」を求めて(https://www.tbs.co.jp/miira2019/target=)