2022年2月27日 11:00
「それぞれのキャラクターがひとつひとつの命の光」『銀河鉄道999 THE MUSICAL』制作発表会見に中川晃教、花總まりら
現実の世界では感染症含め、厳しい状況が続いていますが、未来を信じ立ち向かう鉄郎の姿に少しでも勇気を感じてもらえたら嬉しい」とメッセージを寄せた。
さまざまな想いをのせて、再び冒険の旅へ
質疑応答では、中川、花總に加え鉄郎の敵となる機械伯爵役の佐藤流司、999号のウエイトレス・ガラスのクレア役の梅田彩佳も参加。まず出演が決まった時の気持ちを問われると、中川が「様々なミュージカルがありますが、日本オリジナルミュージカルとしてこの『999』がミュージカル化されるのはやりがいがあることだし、運命も感じます。ワクワクと喜びでいっぱい」と心境を。
花總は「私はお話をいただいたのが突然のことでしたので、ただただ驚きました。様々な感情が交錯し複雑な気持ちでしたが、神田さんがとても楽しみにしていた役です。やることを楽しそうに話していた姿が今でも目に浮かぶくらいです。彼女の分も一生懸命やりたい、今はただそれだけです」と決意を語り、佐藤は「『999』を知らない人は日本にはいないのではというくらい有名な作品へのオファーをいただけて、本当に光栄です。
機械の役ですが、おそらく今回は彼が人間だった状態のシーンもある。