『HiGH&LOW THE WORST』小森隼・中務裕太「キャラクターが全員“映え”ている作品」
「僕は逆に、すごくワクワクしたのを覚えています。そうそう、クランクインの前日も隼と一緒だったんですけど、「また明日」って言ったら、隼はすご?く憂鬱そうな顔をしていましたね(笑)」(中務)
また、『クローズ』、『WORST』の作者である、漫画家の高橋ヒロシ氏は、かねてからGENERATIONSのライブへ行ったことをSNSに投稿するなど、親交が深いことでも知られている。当然漫画についても「全巻読んでます!」と熱く語るふたり。
「やっぱり『クローズ』の主人公、坊屋春道はかっこいいですよね。憧れます」(中務)
「髙橋先生の漫画は、男の憧れる男が描かれているじゃないですか。主人公だけじゃなくて、“脇役”にも光があたっている。すべてのキャラクターに愛を持っているんだと思います」(小森)
『HiGH&LOW THE WORST』には、『クローズ』から、人気キャラクターのパルコが登場する。パルコもまた、小森の語る、光のあたった“脇役”のひとりである。
「これはヤバイですよ!このシーンに僕たちも関わることができたのは、誇らしいです」(小森)
「塚本高史さんがパルコを演じていらっしゃるんですが、完全にパルコそのものでしたね」