映画『最後の乗客』日本凱旋上映に喜びの声 場面写真&監督キャストコメント公開
最初にこの映画の存在を知った時、撮影スタッフもキャストもほとんど決まっていませんでした。堀江監督がおひとりで台本を握り締めて、仲間を集め、その想いが色々な奇跡を起こし、この映画ができあがりました。撮影期間はたったの1週間でしたが、今でもあの時間は夢だったのではないかと思うほど、不思議で、儚くて、愛おしい、忘れられない経験です。この映画をつくる一員になれたことに、改めて感謝申し上げます。この映画に出会ってくれたすべての方の明日が、少しでも鮮やかになりますように。
■冨家ノリマサ
この作品への出演が決まった時、真摯にこの役を全うしたいと思い、人々の想いをなんとか伝えたい、と撮影に入る前に現地を回った際には身の引き締まる思いでした。堀江監督、スタッフ、俳優陣も同じ心で生まれたこの作品が観て下さる人たちの心に届く事を願ってます。現在上映中の『侍タイムスリッパー』も同じように、「頑張っていれば誰かが何処かで見ていてくれる」の思いで作り上げた作品です。
制作陣の熱い思いが、皆さまに伝われば良いなと思います。
■堀江貴(監督)
この作品は、演じてくれる人が数人さえいれば、例え、たったひとりでも作り上げるという決意から始まりました。