くらし情報『萩原みのり、ホラー映画で壮絶体験! 「体力がゼロに近づいていくさまがちゃんとカメラに映し出されています」』

2022年4月12日 20:15

萩原みのり、ホラー映画で壮絶体験! 「体力がゼロに近づいていくさまがちゃんとカメラに映し出されています」

萩原みのり、ホラー映画で壮絶体験! 「体力がゼロに近づいていくさまがちゃんとカメラに映し出されています」


実際に起きた幽霊団地事件を基に生まれた超体験型・都市伝説ホラー映画『N号棟』の完成披露上映会が4月12日、新宿ピカデリーで開催され、萩原みのり、山谷花純、筒井真理子、後藤庸介監督が登壇した。

本作は、2000年に岐阜県富加町でさまざまな怪奇現象が報告され、警察やマスコミ、霊能者が団地の押し寄せパニックとなった「幽霊団地事件」に着想を得て、後藤庸介監督が新たな解釈を加えて完成させた“考察型”恐怖体験ホラー映画。

元カレの卒業制作で撮影するホラー映画のロケハンに訪れたことで恐怖体験に遭遇してしまう女子大生・史織を演じた萩原。「私が演じた史織は、死恐怖症という病気を抱えている女の子なのですが、生き続けることの怖さと、終わらないことの怖さが、現実とリンクしていって、自分自身もかなり追い込まれてしまった」と語ると「とにかく大変な現場で、命を捧げて撮影した作品が、無事完成して観てもらえる日が来たことが嬉しいです」と笑顔を見せた。

そんな過酷な現場のなか完成した作品。萩原は「後半はあまり記憶に残っていないシーンがあるのですが、追い詰められて、とにかく顔色がおかしいときがあったんです。ほとんど体力がゼロに近づいていくさまが、ちゃんとカメラに映し出されているのが嬉しかった」

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