秋の対バンツアー2戦目、ユニゾン×ハンブレッダーズ真っ向勝負!なZepp Sapporo公演をレポート
ひと息ついたMCで斎藤が「ハンブレッダーズとは四者四様に付き合いがあって、4人とも音楽に対してまっすぐでめちゃくちゃ可愛い後輩です。やっと念願かなって一緒にできた。でも今日は先輩も後輩もナシの対等な立場で、ボコボコにしてやろうと思います」と先制攻撃。そこからは1stアルバム収録の「カラクリカルカレ」や最新アルバムの「アンチ・トレンディ・クラブ」から、「何かが変わりそう」、「君の瞳に恋してない」とこれまでのユニゾンを網羅する勢いでコアなファン垂涎のアルバム曲を披露した。
斎藤宏介(vo/g)
「あまり話したことないんですけど」と前置きして「同じレーベルの中でも、ハンブレはスタッフも一緒で完全に同じチームだからほぼ家族みたいなもん。彼らの活躍がすごくうれしくて誇らしい……けど、関係なくボッコボコにします!」と本日2度目のノックアウト宣言。
田淵智也(b/cho)
田淵がステージを縦横無尽に駆け回る「Invisible Sensation」から、疾走感あふれる「カオスが極まる」へ。ラストの「フルカラープログラム」では、鈴木がドラムスティックと上着を高く放り投げ、怒涛のような全10曲を終えた。