、そして川口成彦(2018年の第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位)が、19世紀のプレイエル・ピアノを弾き、世界有数の古楽オーケストラである18世紀オーケストラと共演することだ。
さらには、2013年の日本公演以来、約11年ぶりの来日となる今回は、指揮者なしでの共演となるのも興味深い。また、同オーケストラが、創設以来モーツァルトの交響曲に積極的に取り組んでいたことを受け、ブリュッヘンが特に愛着を持っていた交響曲第40番と35番を「フランス・ブリュッヘンの想い出」として各公演の冒頭で演奏することにも注目したい。
ショパンが聴いていた響きやいかに。2024年の春の来日公演が待ち遠しい。
The Real Chopin × 18世紀オーケストラ
■チケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2333325
2024年3月11日(月)、12日(火)
東京オペラシティ コンサートホール
https://www.kajimotomusic.com/concerts/2024-orchestra18c/
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