、ベルリン・コーミッシェ・オーパー等ヨーロッパ各地の歌劇場や音楽祭に出演。2019年には、ワルシャワで開催された”「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭2019”にて、日本・ポーランド国交樹立100周年を記念したMusic for Peace Concertでの第九公演 ソリストを務めた。
国内では新国立劇場、サントリーホール・ホールオペラなどへ定期的に登場。超絶的なコロラトゥーラとリリックな声が内外で高い評価を得ており、日本の主要なオーケストラの定期公演にも、著名な指揮者のもとソリストとして出演している。サントリーホール・オペラアカデミーのコア・メンバーとして、若手の指導にも力を入れるほか、解説付きオペラの公演をプロデュースし、オペラの啓蒙活動にも積極的に取り組んでいる。
1999年度アリオン賞、2003年第14回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞をそれぞれ受賞。これまで戸田敏子、フランシス・シマール、故エルンスト・ヘフリガーの各氏に師事。
2020年にソロアルバム「「R.シュトラウス 4つの最後の歌」をリリース。
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