くらし情報『青の世界、鎖…クールでハードな美しさで魅せたSUPER★DRAGON 豊洲PIT公演第1部レポート「最高の景色になりました‼」』

2022年9月26日 14:00

青の世界、鎖…クールでハードな美しさで魅せたSUPER★DRAGON 豊洲PIT公演第1部レポート「最高の景色になりました‼」

を。可動するステージも使うことで、演出のバリエーションがグッと増えて、つい感心してしまう。メンバーの冴えるパフォーマンスがあるからこそ、より映える。

ファイヤードラゴンでは、ジャンのダンスで古川の姿が見えるようなパフォーマンスが展開された。志村、飯島の圧倒するようなダンス。落ち着きの中に、ちょっとした遊び心が感じられるのが大人の余裕だろうか。「夢で逢えたら」では池田彪馬がひとりで歌い上げる。柔らかい高音が、そのまま聴く人の心に包み込む。
美しい歌声と共に神秘的な空気さえ感じるほどだ。歌い終えると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

青の世界、鎖…クールでハードな美しさで魅せたSUPER★DRAGON 豊洲PIT公演第1部レポート「最高の景色になりました‼」

青の世界、鎖…クールでハードな美しさで魅せたSUPER★DRAGON 豊洲PIT公演第1部レポート「最高の景色になりました‼」


続くステージでは、さきほどまでとはうって変わって、赤く、重く感じるような照明の中に田中の姿が。ビートボックスを響かせる。体そのものが楽器だと感じさせるようなビートボックス。自然と、体を揺らしたくなるようなリズム。青のペンライトもそれに合わせて揺れる。そこにジャンと松村が合流し、ラップを。松村が歌う「俺たちらしさは首をしめるネクタイ」という歌詞が妙に心に響くのは、ここまでの彼らのパフォーマンスを見ているからだろうか。

松村の「いこうぜ」からの「Set It Off」

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