くらし情報『勅使川原三郎新作ダンス『ワルツ』上演決定 佐東利穂子、ハビエル・アラ・サウコが共演』

2023年5月20日 11:55

勅使川原三郎新作ダンス『ワルツ』上演決定 佐東利穂子、ハビエル・アラ・サウコが共演

勅使川原三郎新作ダンス『ワルツ』ビジュアル


「愛知県芸術劇場芸術監督 勅使川原三郎(てしがわら・さぶろう)新作ダンス『ワルツ』」が、7月16日(日)・17日(月・祝) 愛知県芸術劇場大ホールにて開催される。

勅使川原は2020年度に同劇場芸術監督に就任し、同年に芸術監督就任記念シリーズ3公演で演出・振付・出演。その後、21年度に芥川龍之介原作の羅生門をもとにした「勅使川原三郎版『羅生門』陽は落ち 朽ちて崩れた門 死体が重なる 鬼が笑う」、22年度にダンスと音楽のコラボレーション公演「ライヴミュージック&ダンス『天上の庭』」と、自身が出演する公演を重ねながら、東海圏にゆかりある若手ダンサーと創り上げる「ダンス『風の又三郎』」で振付・演出を行うなど、精力的に活動してきた。また、22年度には文化功労者として文化庁より顕彰され、ヴェネツィア・ビエンナーレ 2022 金獅子功労賞を受賞するなど、国内外で評価がさらに高まっている。

今回の公演では、3名のダンサーが出演する『ワルツ』の振付・演出を創作。勅使川原をはじめ、近年はアーティスティックコラボレーターを務める佐東利穂子(さとう・りほこ)、スペイン出身で18年から21年にかけてヘッセン州立劇場バレエ団(ドイツ)

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