くらし情報『室龍太、久保田秀敏、谷佳樹が役替わりで60役に挑む『5years after』開幕レポート到着 次回公演も決定』

2024年2月21日 14:20

室龍太、久保田秀敏、谷佳樹が役替わりで60役に挑む『5years after』開幕レポート到着 次回公演も決定

役替わり朗読劇『5years after』ver.10 反省会より (撮影:吉田沙奈)

(撮影:吉田沙奈)



役替わり朗読劇『5years after』ver.10が、2024年2月20日(火) に東京・赤坂レッドシアターで開幕。そのオフィシャルレポートが到着した。

2月20日の昼公演では、20歳の水川啓人を室龍太、25歳を久保田秀敏、30歳を谷佳樹が演じた。大学生の水川啓人がミュージシャンを目指すことから始まり、とある出会いがきっかけで、違う人生で成功を収め、またあるきっかけで人生が大きく動いていく。ジェットコースターのような物語が三章構成で描かれる。この朗読劇のルールは、「台本から目を離さない」「椅子から立たない」こと。身体表現を極力排除し、声だけで様々な人物を表現する。

作中では、それぞれが演じる5年ごとの啓人に加え、両親や大学の友人など、個性的なキャラクターが次々に登場。
「オタクっぽい社長」や「年下の可愛い系彼女」、「年上のクール系彼女」といったト書きをもとにそれぞれが自由な解釈で演じる。60分の公演で60役が登場するため啓人以外の登場時間はそう多くないが、強烈な印象を残すキャラクターも多かった。

「椅子から立たない」というルールはあるが、それぞれが足の組み方や座り方を変えたり椅子の背もたれに足を乗せたり、物語やキャラクターを想像させるための工夫を凝らす。

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