2021年12月20日 11:00
野村萬斎演出・出演、『鬼滅の刃』が能 狂言化 「『鬼滅の刃』を描くには最適の芸能」
そういう意味では、『鬼滅の刃』を描くには最適の芸能であるとも思います。そして狂言は笑いの芸能でもあるわけですけれども、炭治郎をはじめとする皆の仲間のシーンなどは、笑いに満ちてお送りすることができるのではないかと思っております。とにもかくにも『鬼滅の刃』の人間の闇と希望の部分というものは、この能・狂言によって非常にスタイリッシュに、かつ皆さんのイマジネーションに訴える形で、とはいえ、今までの能・狂言とは違ったテイストでお送りできるかと思います。2022年夏・冬、東京・大阪で公演があります。是非、皆様のご来場をお待ち申し上げております。野村萬斎でした。
【公演概要】
「能 狂言 『鬼滅の刃』 」
原作 :『鬼滅の刃』吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
演出・出演:野村萬斎ほか
開催:2022年夏(東京)冬(大阪)
主催:OFFICE OHTSUKI
制作協力:万作の会
(C)吾峠呼世晴/集英社・OFFICEOHTSUKI
※その他の出演者・配役・チケット発売日などの詳細は、後日改めて発表
公式Twitter @kimetsu_nohkyo
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