くらし情報『第76回トニー賞受賞結果レポート 『キンバリー・アキンボ』が作品賞ほか最多5冠!ノンバイナリーを公言している俳優ふたりが初受賞』

2023年6月13日 18:20

第76回トニー賞受賞結果レポート 『キンバリー・アキンボ』が作品賞ほか最多5冠!ノンバイナリーを公言している俳優ふたりが初受賞

そしてJ・ハリソン・ジー(『お熱いのがお好き』)とアレックス・ニューウェル(『シャックト』)が、性自認を明言していないノンバイナリーを公言している俳優として初めてノミネートされていたが、それぞれJ・ハリソン・ジーがミュージカル主演男優賞、アレックス・ニューウェルがミュージカル助演男優賞に輝き歴史的な回となった。

第76回トニー賞受賞結果レポート 『キンバリー・アキンボ』が作品賞ほか最多5冠!ノンバイナリーを公言している俳優ふたりが初受賞

ジェイ・ハリソン・ジー(『お熱いのがお好き』)写真:AP/アフロ
第76回トニー賞受賞結果レポート 『キンバリー・アキンボ』が作品賞ほか最多5冠!ノンバイナリーを公言している俳優ふたりが初受賞

アレックス・ニューウェル(『シャックト』)写真:AP/アフロ
鮮やかな青いドレスで登壇したJ・ハリソン・ジーはトロフィーを手に「“見られてはいけない”と言われてきたみなさん、これはあなたたちへの贈り物です」とマイノリティのコミュニティに向け呼びかけた。アレックス・ニューウェルも「私は、ノンバイナリーの、太ったマサチューセッツ出身の人間としてここにいます。『無理だ』と思うみなさんに目を見て伝えたいと思います。心を込めれば何でもできます!」と力強く呼びかけ、喝采を浴びた。

第76回トニー賞受賞結果レポート 『キンバリー・アキンボ』が作品賞ほか最多5冠!ノンバイナリーを公言している俳優ふたりが初受賞

昨年に続き司会を務めたアリアナ・デボーズ(中央)オープニングパフォーマンスより(c)Getty Images
今年は全米脚本家組合(WGA)

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