2022年4月26日 12:00
自然と人の対話から生まれた近代の芸術の展開をたどる『国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ』6月4日より開催
また国立西洋美術館の新規収蔵品からは、世界的に注目を浴びている北欧作家ガッレン=カッレラによる作品が初公開される。
コルビジュエが意図した創建当時の姿に近づけ、リニューアルオープンした国立西洋美術館にて開催される最初の大型企画展。デザイン上も大きな意味を持つ前庭の目地、西門や野外彫刻の位置、囲障など、生まれ変わった美術館にも注目したい。
ポール・ゴーガン《扇を持つ娘》1902年フォルクヴァング美術館(c) Museum Folkwang, Essen
アクセリ・ガッレン=カッレラ《ケイテレ湖》1906年国立西洋美術館
クロード・モネ《睡蓮》1916年国立西洋美術館松方コレクション
エンネ・ビアマン《睡蓮》1927年頃フォルクヴァング美術館 (c) Museum Folkwang, Essen
カール・エルンスト・オストハウス Albert Renger-Patzsch, Karl Ernst Osthaus, before 1921 (c) Museum Folkwang, Essen
株式会社川崎造船所(現川崎重工業株式会社) 初代社長松方幸次郎 写真提供:川崎重工業株式会社
【開催概要】
『国立西洋美術館リニューアルオープン記念自然と人のダイアローグ-フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで』
会期:2022年6月4日(土)