くらし情報『中島健人、現場では“キラキラオーラ”封印! 俳優業は「ジャニーさんへの恩返し」』

中島健人、現場では“キラキラオーラ”封印! 俳優業は「ジャニーさんへの恩返し」

昭和40年代の浅草を舞台に、大学を中退し“お笑いの殿堂”浅草フランス座に飛び込み、伝説の芸人・深見千三郎(大泉)に弟子入りしたたけし(柳楽)が、厳しくも愛情深い師匠との日々、個性と才能にあふれる仲間たちとの出会いを通して、“芸人・ビートたけし”に成長する姿を描く。

大泉は「粋で照れ屋、そして芸に本当に厳しい人。表に感情を出さない、むしろ逆の感情が出てくる日本的キャラクターを演じたかった」と役作りを回想。一方、柳楽は、ビートたけし本人の独特なクセやセリフの言い回し、さらにタップダンスにも挑み「プレッシャーや怖さもありました。技術的なことは、松村さん(松村邦洋)にご指導いただいた」と振り返っていた。劇団ひとりは「脚本を書いたのは7年前くらい。もちろん、ご本人にも了承を得て、お会いするたびに取材もし、この映画のために時間も割いてくださった」と感謝していた。

また、Netflixシリーズ「金魚妻」に出演する女優の篠原涼子と長谷川京子、並木道子監督も駆けつけた。
不倫を題材にしたラブストーリーについて、篠原は「体当たりで挑んだ作品。さまざまな妻たちが登場し、それぞれに感情や気持ちが込められているので、ご覧になる皆さんが照らし合わせながら見られる作品」

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