くらし情報『監督組合賞にジェーン・カンピオン』

2022年3月14日 14:00

監督組合賞にジェーン・カンピオン

監督組合賞にジェーン・カンピオン


監督組合賞(DGA)が発表された。

劇場用長編映画賞を受賞したのは、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェーン・カンピオン。この受賞で、カンピオンのオスカー監督賞受賞は、より確かなものになった。1949年から昨年までの間に、DGAの結果とオスカー監督部門の結果が一致しなかったことは7回しかない。

劇場用映画初監督賞の受賞者は、『ロスト・ドーター』のマギー・ギレンホール。ドラマシリーズ部門は『メディア王〜華麗なる一族〜』のマーク・マイロード、コメディシリーズ部門は『Hacks』のルチア・アニエロ」、テレビ用映画またはミニシリーズ部門は『地下鉄道〜自由への旅路〜』のバリー・ジェンキンスが受賞した。

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
Netflixで配信中

文=猿渡由紀

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