くらし情報『科学者たちの夢と現実 劇団青年座『ズベズダー荒野より宙(そら)へ』開幕』

2021年9月10日 12:00

科学者たちの夢と現実 劇団青年座『ズベズダー荒野より宙(そら)へ』開幕

劇団青年座『ズベズダー荒野より宙(そら)へ』チラシ


9月10日よりシアタートラムにて劇団青年座『ズベズダー荒野より宙(そら)へ』が幕を開ける。昨年の公演予定がコロナの影響で延期となり、満を持しての上演だが、奇しくも今年は人類初の宇宙有人飛行からちょうど60年。その偉業を達成したのはソ連のガガーリンだ。

「ズベズダ」とはロシア語で星を意味するという。第二次世界大戦の頃、ドイツ人科学者を多数拉致していたソ連。なかでもロケット研究者たちは湖の中の島に強制収容され、ナチスドイツの先進技術を活用してロケット開発を進めたのだという。50年代から激化したソ連ととアメリカの宇宙開発競争の中で、ソ連のロケット開発に携わった人々の姿を描く。

脚本はKAAT神奈川芸術劇場で12日まで上演中の『湊横濱荒狗挽歌〜新粧、三人吉三。』でも脚本を手がけたパラドックス定数の野木萌葱。現実を下敷きにしたドラマティックな展開を、過不足のないキュッと締まった巧みな会話で紡ぐことを得意とする脚本家だ。その脚本を受け止める演出は黒岩亮。野木作品は今回で3度目となる。

稽古風景や公開されているPVからは、舞台上に惑星の軌道を思わせる幾重もの円が描かれている様子が垣間見える。

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