くらし情報『アラン・チューリング役は亀田佳明 舞台『ブレイキング・ザ・コード』稲葉賀恵の演出で33年ぶりに日本で上演』

2022年12月10日 14:55

アラン・チューリング役は亀田佳明 舞台『ブレイキング・ザ・コード』稲葉賀恵の演出で33年ぶりに日本で上演

上段左から)亀田佳明、水田航生、岡本 玲、加藤敬二下段左から)田中 亨、中村まこと、保坂知寿、堀部圭亮


来年4月、シアタートラムにて舞台『ブレイキング・ザ・コード』が上演されることが決定した。

本作は、映画『イミテーション・ゲーム』でベネディクト・カンバーバッチが演じ話題となったコンピューターを発明した実在の男性、アラン・チューリングの生涯を描いた作品。コンピューターを発明し、この世界の在りようを大きく変えたはずの彼の功績は何故隠され、何故41歳という若さで不運な死を遂げなければならなかったのか。20年目という節目の年に入るゴーチ・ブラザーズが、日本で33年ぶりの上演となる本作で演劇の真骨頂をお届け。演出は、気鋭の演出家・稲葉賀恵が担当する。


アラン・チューリング役は亀田佳明 舞台『ブレイキング・ザ・コード』稲葉賀恵の演出で33年ぶりに日本で上演

左から)小田島創志、稲葉賀恵、阿部海太郎
主演アラン・チューリングを演じるのは、亀田佳明。『ガラスの動物園』『タージマハルの衛兵』で狂気と繊細さを表現し、紀伊國屋演劇賞を受賞した彼が今回チューリングに挑む。

共演者は、チューリングと関係を持つロン・ミラー役にミュージカル、ストレートプレイとジャンル問わず活躍する水田航生、チューリングの同僚パット役に映画、TV、CMなど多数出演し活躍の場を広げる岡本玲、チューリングを戦時中の暗号解読に引き抜いたノックス役に元劇団四季の看板俳優・加藤敬二、チューリングの初恋相手・少年クリストファー役に若手俳優として頭角を現す田中亨が参加。

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