くらし情報『岡田准一&坂口健太郎、原田組の「ハリケーンのような現場」の特異性を語る!』

2022年9月14日 12:00

岡田准一&坂口健太郎、原田組の「ハリケーンのような現場」の特異性を語る!

『ヘルドッグス』 (C)2022 「ヘルドッグス」製作委員会

(C)2022 「ヘルドッグス」製作委員会



深町秋生の問題作「ヘルドッグス 地獄の犬たち」を名匠・原田眞人監督が実写映画化した『ヘルドッグス』。主演を務めるのは、原田監督と映画『関ヶ原』、『燃えよ剣』と時代劇でタッグを組んだ岡田准一。初の現代劇となる本作でも、技闘デザイン(アクション構成)を担当した岡田は、原田監督との現場は「ハリケーンみたい」と笑う。

そんな岡田演じる元警察官でヤクザ組織に潜入捜査を行う兼高とバディを組む制御不能のサイコボーイ・室岡を演じるのが坂口健太郎だ。圧倒的な熱量で周囲を巻き込むハリケーンのような原田監督の現場は、彼にとっても俳優として大きな気づきがあったようだ。

“相性98パーセント”というバディを組んだ岡田と坂口が熱すぎる撮影現場を振り返った。

ハリケーンのような現場では、ハプニングすらも正解に!

本作について岡田が原田監督から相談されたのが「ジャパニーズフィルムノワールというか、モノクロ時代のフィルムノワールを撮りたい」ということだったという。岡田自身「台本を読んでセクシーであり暴力的であり、ぶっ飛んだ世界観だなと感じたんです」と感想を述べると「キャストたちを見たとき、MIYAVIさんがいて大竹しのぶさんがいて、その他にも濃いキャラクターばかりで(笑)。

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