2023年12月26日 08:00
ジョニー・デップ最新作『ジャンヌ・デュ・バリー』特報映像&新場面写真8点公開
さらに堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、保守的な貴族たちから反感を買う一方で、宮廷に新しい風を吹き込んでいく。しかし、王太子妃のマリー・アントワネットが嫁いできたことで立場は弱まり、やがて運命は大きく変わっていく……。
公開された特報映像は、国王ルイ15世の愛人としての“デュ・バリー夫人”誕生の瞬間から始まる。貧しい生まれの娼婦だった彼女が、お披露目の儀式でヴェルサイユ宮殿の鏡の間をゆっくりと進み、国王ルイ15世と目線が絡み合う。ヴェルサイユの頂点を極めていくジャンヌ・デュ・バリー。そこには「彼女は天使か?それとも悪女か?」のテロップが。最後には、ジョニー・デップが初の全編フランス語で演じた国王ルイ15世の「愛している」の一言で締めくくられる。
また、併せて公開された場面写真では、神妙な面持ちで一点を見つめるルイ15世にしがみつくジャンヌ・デュ・バリーや、顔を寄せ合う二人の姿が。
さらに、実際に撮影で使用されたヴェルサイユ宮殿の鏡の間を純白のドレスで駆け抜けるジャンヌ・デュ・バリーや、ファッションも自由奔放だった彼女が男装をしてルイ15世とともに馬にまたがるカット、そして王太子妃マリー・アントワネットのワンショットも公開された。