2021年11月11日 13:30
ふぉ~ゆ~福田悠太×辰巳雄大が理想と現実のはざまで揺れ動く青年教師役 夏目漱石『坊ちゃん』からインスパイアされた『腹黒弁天町』2022年2月上演決定
ふたりが弁天町へ向かう車中で出会う芸者の小雪役に伊勢佳世、白百合とも称される英語教師・美智子役に伊藤純奈。町の有力者・大金田役に劇団ラッパ屋の木村靖司、村井尻教頭役に*pnish*の土屋佑壱、町の親分・鳴海役に動物電気の政岡泰志、さらに権田原校長役に劇団猫のホテルの中村まこと、そして車引きの源蔵役に久保酎吉が出演する。
東京から赴任してきた若い教師が田舎町で出会う、計略や陰謀にまみれた教師たち、町の有力者、マドンナ、芸者……『坊っちゃん』の匂いがそこかしこに漂う世界観に、温かな人情と抗いきれない現実が哀しくも可笑しく入り交じる“鈴木聡節”が見事に掛け合わされた傑作。誰もが思いあたる人生の物語が、この春、時を越えて令和の世に蘇る。
<コメント>
■福田悠太
腹に据える、腹を括る、腹が立つ。
腹がつく言葉が何個か思いつきます。
その中でも、トップオブ「腹」がつく言葉は「腹黒」なのではないでしょうか。
「あいつは腹黒だからな〜。」
これを聞いただけでその人の、人となりをなんとなく想像できてしまう僕は変わっていますか?
ふぉ〜ゆ〜の福田悠太です。
この度、パルコ・プロデュース舞台「腹黒弁天町」