くらし情報『動きにあわせて光や影が動き出す参加型アート展『魔法の美術館』8月1日より開催』

2023年7月21日 11:30

動きにあわせて光や影が動き出す参加型アート展『魔法の美術館』8月1日より開催

《色のある夢》藤本直明©naoaki FUJIMOTO


「光+アート×体験=魔法の美術館」というコンセプトのもと、これまで国内外であわせて100回を超える開催を達成した話題の体感型展覧会『魔法の美術館 光と遊ぶ超体感型ミュージアム』が、8月1日(火)から 9月10日(日)まで、横浜のそごう美術館で開催される。

近年では、テクノロジーの発達や、美術館での鑑賞方法の多様化などを背景に、作品と鑑賞者が相互に作用し合う参加型の「インタラクティブアート」の作品と出合う機会が増えてきた。『魔法の美術館』は、そうしたアートを中心に、とりわけ光と影が生み出す新感覚の作品を紹介する展覧会だ。会場に一歩足を踏み入れると、来場者の動きに合わせて、光や影が動き出す作品の数々が、まさに「魔法」のように、不思議かつ楽しい体験をもたらしてくれる。

今回の出品作家である坪倉輝明、藤本直明、Ponboks(本多大和)、徳井太郎、清水雄大、スイッチ、下田芳彦、渡邊敬之(北千住デザイン)、重田佑介、森脇裕之、佐藤江未は、いずれも様々な体験型作品を発表し、この分野の第一線で活躍するアーティストたちだ。彼らの生み出す作品は実に多彩である。例えば、鑑賞者が作品の前に立つと、自分の姿が名画の中に入り込み、登場人物になりきって動くことができるものもあれば、作品の空間の中に入ってみると、自分の影が7色の影となって、いくつも現れるというものもある。

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