くらし情報『20世紀前半に活躍した女性画家マリー・ローランサンの画業を複数のテーマで展観『マリー・ローランサン』展12月9日より開催』

2023年11月28日 11:30

20世紀前半に活躍した女性画家マリー・ローランサンの画業を複数のテーマで展観『マリー・ローランサン』展12月9日より開催

またローランサンが画業を始めた初期に親しく交流したピカソやブラック、1920年代、彼女と同様、モンパルナスの寵児として名を馳せた藤田嗣治など、同時代の画家たちの作品も紹介。それぞれの作品を比べて見ることで、ローランサンの芸術の特徴をより深く知ることができるだろう。
この他同館では、石橋財団の約3000点のコレクションから選りすぐりの作品を紹介する『石橋財団コレクション選』を同時開催。さらに特集コーナー展示では、今年6月に亡くなった洋画家・野見山暁治(1920-2023)を取りあげる。

<開催概要>
『マリー・ローランサン ―時代をうつす眼』

会期:2023年12月9日(土)〜2024年3月3日(日)
会場:アーティゾン美術館6階 展示室
時間:10:00〜18:00、金曜(2月23日を除く)は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(1月8日、2月12日は開館)、12月28日(木)~1月3日(水)、1月9日(火)、2月13日(火)
料金:ウェブ予約チケット1,800円、窓口販売チケット2,000円
※日時指定予約制(高校以上は予約が必要)、予約枠に空きがあれば、美術館窓口でも購入可
同時開催:『石橋財団コレクション選』『特集コーナー展示野見山暁治』
公式サイト:
https://www.artizon.museum/

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