くらし情報『『未来のかけら: 科学とデザインの実験室』21_21 DESIGN SIGHTで 科学×デザインで生まれる未来のデザインに注目』

2024年3月22日 11:30

『未来のかけら: 科学とデザインの実験室』21_21 DESIGN SIGHTで 科学×デザインで生まれる未来のデザインに注目

山中研究室+稲見自在化身体プロジェクト 「自在肢」


クリエイターたちが未来に対して思いを寄せるとき、そこに生まれるであろう驚きにあふれた魅力的な世界。デザインエンジニアの山中俊治を展覧会ディレクターに迎え、そうした未来のデザインに注目して企画された展覧会が、3月29日(金)から8月12日(月・祝)まで、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。
幅広い工業製品のデザインを手がけてきた山中俊治は、2001年以降は先端技術の研究者たちとともにちょっと先の未来を感じさせる様々なプロトタイプ(試作モデル)をつくってきた。2013年に東京大学に教授として着任してからは、まだ実用化されていない先端技術に形を与えることで、研究者とともに未来を探るプロジェクト「Design-Led X(価値創造デザインプロジェクト)」をスタートさせている。
『未来のかけら: 科学とデザインの実験室』21_21 DESIGN SIGHTで 科学×デザインで生まれる未来のデザインに注目

稲見自在化身体プロジェクト+遠藤麻衣子 「自在」©︎ 3 eyes films, jst erato inami jizai body filter project
山中のそうした活動を核とする今回の展覧会は、今まさに起こっている科学とデザインの出会いによって芽生えつつある「未来のかけら」を探るものだ。

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