くらし情報『ラーニングやメンタリングを通してアーティストの育成・支援を行う「三菱商事アート・ゲート・プログラム」支援アーティスト6組による展覧会が開催中』

2023年2月24日 15:00

ラーニングやメンタリングを通してアーティストの育成・支援を行う「三菱商事アート・ゲート・プログラム」支援アーティスト6組による展覧会が開催中

岡本秀《建てると演じる/襖絵のある画面》2022-2023年


三菱商事が次世代アーティストの育成と自立を目指し、社会貢献活動の一環として取り組んでいる「三菱商事アート・ゲート・プログラム(MCAGP)」。その支援アーティスト6組による展覧会『三菱商事アート・ゲート・プログラム2021-2022支援アーティスト6組による新作展』が2月26日(日)まで、代官山のヒルサイドフォーラムにて開催されている。

MCAGPは、若手アーティストに作品発表の場を提供することを目的に2008年にスタートしたが、昨今のアーティストの制作スタイルの変化やテーマの多様化などを鑑み、2021年に「育成」に重点を置いたプログラムへとリニューアル。アーティストのキャリアステージに合わせ「スカラシップ」「ブレイクスルー」「アクティベーション」と3つに分類し、その段階に合わせて資金援助のみならずラーニングやメンタリングなどを取り入れ、アーティストの成長や創作活動の発展をサポートしている。

今回の展覧会に出品しているのは「ブレイクスルー」の支援アーティストである6組。現在、群馬県の榛名湖のほとりで創作活動を行う衣真一郎は、地元の群馬をはじめ奈良県や静岡県、九州の古墳をリサーチした際のスケッチなどをもとにした、自然と人工が共存する風景を描いた絵画作品と、カラフルな木片を使用した立体作品を設置し、絵画と立体が呼応するような空間をつくり出した。

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