くらし情報『水戸市民会館開館のお祝いを水戸芸術館を中心に展開『アートセンターをひらく 2023』を開催』

2023年7月11日 11:30

水戸市民会館開館のお祝いを水戸芸術館を中心に展開『アートセンターをひらく 2023』を開催

さらに「MitoriO」と呼ばれる水戸芸術館、水戸市民会館、京成百貨店をつなぐエリアでは、曽谷朝絵が色彩と光に溢れるインスタレーションを3館で展開。光や時間帯による表情の変化も楽しめそうだ。
水戸で2005年から続く日比野克彦の「明後日朝顔プロジェクト」は、「明後日朝顔プロジェクト2023水戸」として、初参画の水戸市民会館、活動を再開する京成百貨店とともに3館連携で行われる。朝顔を育てることを通じてコミュニケーションが生まれ、収穫された種を通して人や地域がつながるプロジェクトだ。
トークや座談会、ワークショップなど「語る場」「つくる場」が会期中も動いていく。地域の人々と協働するプロジェクトによって、市民と美術館の間に何が育まれてきたのか。見る人自身が暮らす地域の参考にもなるかもしれない。
出品作家:一ノ瀬彩・久野靖広・稲用隆一(茨城大学大学院理工学研究科都市システム工学専攻)+山田協太・加藤研(筑波大学芸術系)+茨城大学・筑波大学学生有志/監修:貝島桃代(アトリエ・ワン、ETHZ)/アドバイザー:平井政俊(平井政俊建築設計事務所)、KITA、曽谷朝絵、日比野克彦、remo [NPO 法人 記録と表現とメディアのための組織] 、コレクションより:川俣正、ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー、蔡國強、曽根裕、ヂョン・ヨンドゥ、椿昇+室井尚
<開催情報>
『アートセンターをひらく 2023-地域をあそぶ』

会期:2023年7月22日(土)

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