くらし情報『水戸市民会館開館のお祝いを水戸芸術館を中心に展開『アートセンターをひらく 2023』を開催』

2023年7月11日 11:30

水戸市民会館開館のお祝いを水戸芸術館を中心に展開『アートセンターをひらく 2023』を開催

KITA「KITAの間」プランドローイング


水戸芸術館現代美術ギャラリーで、『アートセンターをひらく 2023-地域をあそぶ』が7月22日(土)〜10月9日(月・祝)に開かれる。水戸芸術館の隣に開館する市民会館の門出を祝い、「地域」と「あそぶ」をテーマとして、周辺地域へもつながる展覧会を開催するものだ。2019年10月〜2020年1月に開催された『アートセンターをひらく』の第2弾となる。
アートセンターとは「創造」の場でもある。その役割を前面に押し出し、アーティストはもちろん地域の人々の創造性も引き出されるような場をひらく。例えば、1番目の展示室は、子供も伸び伸びと過ごせる創作と交流の場になり、アーティスト発案の常設ワークショップなども体験できる。また、日本とインドネシアを拠点とするコレクティブ「KITA」は、人々を招き入れながら会期を通して空間「KITAの間」をつくる。
また、水戸芸術館のコレクションから、「地域」と「あそぶ」をキーワードに、川俣正、ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガーらの作品を展示。
なお、椿昇+室井尚によるバッタをモチーフとした全長50mのバルーン作品「飛蝗(プロジェクト・インセクト・ワールド)の展示と一部修復が公開で行われる。

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