
撮影:スズキコウヘイ
SiMにとってイギリスで初となるヘッドライン公演『THE RUMBLING iN LDN』が、6月13日(火) にロンドンのO2 Academy Islingtonで行われた。
その前々日にはDownload Festivalに出演し、イギリスで開催のフェスに初出演ながら1万人以上の現地オーディエンスを集めて大いに会場を沸かせた。昨年チケットが即完したLAでのヘッドライン公演に続き、SiMにとってロンドンで初となるライブながらソールドアウトする程の反響は、まさしくSiMの音楽が日本のみならず海外に確実に轟いていることを証明していた。
ヘッドライン公演当日、800人のオーディエンスが詰め掛けた会場の熱気はライブ開始前から最高潮で、SEが流れると同時に沸き起こったイギリスのオーディエンスの熱烈な歓声を受けて4人が登場。昨年リリースのEP『BEWARE』のリードトラックでもある「Light it up」から幕を開け、イントロから会場中が飛び跳ね上がる光景はまるで日本国内、ホームでのライブかのような様相を呈していた。立て続けに「DiAMOND」「Blah Blah Blah」