くらし情報『市川團十郎・ぼたん・新之助「伝承への道」懇親会レポート』

2023年2月13日 07:00

市川團十郎・ぼたん・新之助「伝承への道」懇親会レポート

は歩き出すのが早くて、1歳ちょっとで一緒に歩いて、毎朝8時に家を出て、階段を上り下りしていたので、“子守り”経験はあまりないです。せがれ(=新之助)は、なかなか歩かなかったので、麻央も私も抱えている映像(が残っているの)が多いですね。ずっと前に抱えていましたが、(新之助に向かって)ずっと寝ている人だよね、キミは(笑)。だから手間はかからなかった」と明かした。

市川團十郎・ぼたん・新之助「伝承への道」懇親会レポート

市川新之助
父としての團十郎と師匠としての團十郎の違いについて、新之助は「“お父さん”の時は優しいです。お稽古の時も丁寧に教えてくれて、違いは……うーん、違いは……」と思案顔。ぼたんは「お稽古中は、私たちのことを考えて、工夫して直した方が良いところを指摘してくれます。家では優しいけど、お稽古の時はちゃんということを言ってくれます」と語った。
市川團十郎・ぼたん・新之助「伝承への道」懇親会レポート

市川ぼたん
團十郎は、昨年12月の歌舞伎座での本興行で60年ぶりの女性の出し物となる「團十郎娘」を勤め上げたぼたんについて「連獅子」に例えて「プレッシャーをかけて、突き落としたけど、ちゃんとよじ登って結果を残した。11歳としてはよく頑張った」と称え、成田屋史上最年少の9歳で「外郎売」に主演した新之助についても、「立派に全部やった。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.