安田章大「覚悟を持ってステージに立ちます」 行定勲演出『リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~』7月より上演
の1公演も、お客様にとってそのくらいの価値と感じていただけるような舞台にしたいです。
●行定勲 コメント
ゴッホとゴーギャンという誰もが知っているスターであるふたりの愛憎関係とゴッホの死への境地。卓越した視点で美術史に深く切り込んできた小説家の原田マハさんが革新的な解釈でふたりを照射する。安田章大さんは、どことなく風貌がゴッホに似ているじゃないか。彼がゴッホと同化する姿を想像するだけで楽しみです。私にとって6年ぶりの舞台演出になりますが、これまでにない時空を超えたスケールに緊張するとともに胸が高鳴っています。
●原田マハ コメント
ゴッホは自殺したと言われているが真相は定かではない。本作は、ゴッホが自殺に使ったとされる拳銃がパリのオークションに登場した事実に取材し、ゴッホがいかにして“ゴッホ”になったかを読み解く物語である。
ゴッホ役の安田章大さんはまっすぐアートに向き合う等身大の“ゴッホ”を演じて下さるだろう。演出の行定勲監督は芸術家たちの心情をあぶり出すに違いない。この舞台で、誰も見たことがない“ゴッホ”が誕生するはずだ。
パルコ・プロデュース『リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~』
東京公演:2021年7月 PARCO劇場
京都公演:2021年8月 東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール
作:原田マハ
演出:行定勲
主演:安田章大
※詳細は随時発表: https://stage.parco.jp/