くらし情報『荒井麻珠東名阪ツアー『荒井麻珠 Song!~I'm here~』ファイナル公演レポート 声優・紡木吏佐による朗読の一幕も』

荒井麻珠東名阪ツアー『荒井麻珠 Song!~I'm here~』ファイナル公演レポート 声優・紡木吏佐による朗読の一幕も

と、スケールの大きなボーカルに希望を乗せた「KOE」を披露。そして本編最後を締めくくったのは、“7作連続”のラストを飾り、ツアータイトルにも掲げられた「I’m here」だ。「KOE」と「I’m here」について、「前者は大切な過去、後者はみんなと作る未来。私にとって過去と未来をつなげてくれる2曲」と説明した彼女。無限の可能性を信じて新たな一歩を踏み出した彼女の、不安と希望が込められた「KOE」は、嚙みしめるように歌う姿が胸に残る。また、バッハのG線上のアリアを印象的にサンプリングした「I’m here」は、今はまだ遠くともみんなで声をつなげて約束の場所へ行こうといった、思いを誓い合う歌詞が感動的。最後は手拍子をしながら、荒井と会場の全員で指切りの替わりに〈ラララ〉と歌って、改めて約束を交わした。

荒井麻珠東名阪ツアー『荒井麻珠 Song!~I'm here~』ファイナル公演レポート 声優・紡木吏佐による朗読の一幕も

アンコールでは1stアルバム『声』に収録の「おくりもの」と「Always」を歌唱。
しっとり始まり最後は壮大に展開するバラードの「おくりもの」は、「自分が一番辛かった時期に立ち止まることも休むことも大切なことだと教えてくれた曲」と話し、「この曲がみんなのことも守ってくれますように」と言って、目を閉じて祈るように歌った彼女。

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