くらし情報『寛一郎、再演は「絶対に嫌ですね」 “最初で最後”の舞台『カスパー』開幕』

2023年3月19日 11:00

寛一郎、再演は「絶対に嫌ですね」 “最初で最後”の舞台『カスパー』開幕

と本音も。「瞬発性、持続性、持久性といったものを意識した」と舞台ならではの心構えも語った。

寛一郎、再演は「絶対に嫌ですね」 “最初で最後”の舞台『カスパー』開幕


取材会には、寛一郎に加えて、共演する首藤康之と演出を手がけるウィル・タケットが同席。バレエやコンテンポラリーダンサーとしての華々しいキャリアを持ち、俳優としても活動する首藤は、カスパーをことばの世界へと誘い、調教する3人の謎の男“プロンプター”の一人を演じ「とても難しい題材ですが、日々稽古を重ねて、理解を深めている。きっと本番になっても学ぶことがある」と静かに闘志を燃やし、「情報過多な時代に生きる僕たちに、とても必要なテーマが投げかけられている。今こそ、みんながカスパーに戻らないといけないなと思った」と話していた。


寛一郎、再演は「絶対に嫌ですね」 “最初で最後”の舞台『カスパー』開幕


また、渡辺謙主演の舞台『ピサロ』や、アダム・クーパー主演の『兵士の物語』など、多彩なジャンルの演出を手がけてきた英国人演出家のタケットは、「何をもって人間だと言えるのか。そして、社会の一員として生きることを問いかけている」と本作のテーマを語り、「言葉というものは、攻撃し合うことも、励まし合うこともできる」と語った。

寛一郎、再演は「絶対に嫌ですね」 “最初で最後”の舞台『カスパー』開幕


主演を務める寛一郎については、「初舞台が僕と一緒だなんて、かわいそうだけど(笑)

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