三谷幸喜×香取慎吾のシットコム、撮影の裏側が明らかに 『誰かが、見ている』特別映像公開
全く新たなエンタテインメントを生み出す為に、これまでの撮影方法の枠にとらわれない、三谷流ともいえる独自の撮影が慣行された。それは、セットの前に客席を用意し、客入れをした状態で撮影するというもの。演者はカメラを向けられながら観客を前に演技をするという緊張感の中にさらされた。
さらに本作は、ほぼノーカットの一発撮り。“何があっても撮影を止めない”という三谷の強いこだわりで撮影されたことで、演者の熱量と観客の生の笑いが融合したライブ感のある映像が誕生。また生バンドの演奏や、三谷自身が撮影前にセットの観客に前説をするなど、本編には映らない、舞台裏にまで細やかな演出が施されていることが明らかとなった。
本作のユニークな撮影方法に関して三谷は、「撮影とは関係ないところにこんなに力を入れている現場ってまずないんじゃないでしょうか。でもそのおかげで、毎回、お客さんの最高のリアクションをもらうことができました。
あ、スタンダップコメディアンだけは用意出来なかったので、進行は僕がやりましたけど」と語っている。『誰かが、見ている』
9月18日(金)Amazon Prime Video にて独占配信
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